40代でリストラされたら知るべき2つのことと再就職を成功させる5つのこと

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「「リストラされた・・・お先真っ暗だ」
「「この年齢で今の年収と同様の仕事なんて決して見つからない・・・」
「「住宅ローンや教育費どうやって稼ごうか・・・」

40代でリストラされると人生真っ暗と思いがちですが、マイナスに考えたところで何も変える事はできません。

ここは開き直って人生をもう一度楽しめると考えたほうが得です。
今回はリストラされた40代50代が知っておきたい2つのことと、再就職を成功させる5つの方法についてお伝えします。

40代50代だけど再就職を成功させたい
リストラされて困ってる
就職先が見つからない

といった人にぜひ読んでもらえればと思います・
それでは参りましょう。

40代の再就職は難しいなんていうのは嘘・知っておきたい2つのこと

世間一般では40代でリストラされると、まるで地獄のように言われますが、自分を客観視して冷静に対処することで、ステップアップのきっかけにもなります。
その二つの方法とは「自分の棚おろし」と「転職先の吟味」です。
「四十にして惑わず」と孔子は言っていますが、平均人生から見ると40代は人生のやく半分です。

おおいに迷って自分に合った仕事を見つけることで、後半の人生を有意義に過ごすことができます。

今は売りて需要の時代です。
「終わりだ」「きっと前職より給料はもらえない」「採用されるはずがない」なんて思ったりしないでこれからお話していくことを前向きに実行していきましょう。

自分の棚おろしをして自己解析をする

1つ質問です。
あなたは在職中、日々仕事に追われて自分の長所や短所、得意なことや苦手なことなどをゆっくり考えたことなどありましたか？

きっとそんな余裕はなかったはずです。

リストラをきっかけに、本当にやりたい仕事についてや今後の夢などを考えてみましょう。
とにかく、焦りは禁物です。
家族のためと急いで就職した先がブラック企業だったりしたら、更に苦しむだけです。

非日常に身を置く

自分を見つめる小旅行でリセットしてみませんか？
40代ともなれば家族がいる人も多いと思いますが、家にいて自分の棚おろしをするよりもひなびた温泉などで、ひとりでゆっくり心の洗濯をしましょう。
自分を見つめなおすと、再就職先を的確に選ぶことができます。
「前職が本当に自分に合っていたのか、ムリをして合わせていたのではないか、子供の頃になりたかった職種はなんだったのか」などをふり返ってみましょう。
お金を稼ぐ手段として就職するにせよ、人生後半は生活のためのみではなく、やりがいや生きがいもある仕事につきたいものです。

具体的に書き出してみよう！

持っている資格
前職でやりがいを感じたこと
前職で辛かったこと
得意なこと
苦手なこと
子供のころなりたかった職業

などを思いつくままに書き出しましょう。

今後のライフプランの作成

リストラされた時点での貯蓄額や保険・ローンなどを明確にし、家族がいる場合は何年後に子供の教育費がいくら必要かなども書き出しておくと、以外に焦りが取れ、取り越し苦労をせずにすむでしょう。
「子供の教育は、生まれた時に学資保険に入っていたので何とかなりそうだ」とか、「車はほとんど乗らないから手放そう」など、ライフプランを作成するうちに、さまざまなことがクリアにされていきます。

カウンセリングを受ける

リストラによるショックが大きく、自分でアクションをおこせない場合は専門の心理カウンセラーに話を聞いてもらうと、スッキリして前に進むことができます。

転職先の吟味をする

心の棚おろしができて自分を客観視できるようになれば、次に転職先を探していきますよね。
今後、更なる転職を避けるためにも、時間をかけて納得のいく就職先を探すようにしましょう。
前職でのスキルが新たな転職先で通じるとは限りません。
どんなに経験があろうとも転職先では一年生です。
プライドを捨てて謙虚になることも必要です。

再就職を成功させる5つのこと

資格にこだわらない

再就職をするにあたって、有利であろう資格を取得することは誰もが考えることですが、職種によって絶対必要な資格とそうでもない資格があります。
リストラ後すぐにお金と時間をかけて資格を取るよりも、転職先を探してその企業に必要な資格にチャレンジする方が効率的です。

失業保険をあてにしない

失業保険給付を受けることができても働いていた時よりも下がり、いつかは給付もストップします。再就職にあたっては失業保険なんて期待できません。

100社断られても負けない精神

40代の再就職にあたっては、なるだけ自分の条件に合う企業をじっくり選ぶことが大前提です。
断られても「縁がなかった」とあきらめ、後半の人生を有意義に生きていくためにも相性のよい企業に出会うまで何度もチャレンジしましょう。

一人で戦わない

希望に合った就職先を探すのは、20代の転職でも難しいものです。
40代ではさらに厳しくなります。
ひとりで転職先を探すと時間や費用がかかるだけでなく、精神的にもまいってしまいかねません。
ネット上には多くの転職サイトが存在します。
それらを上手に活用して孤独に陥らないようにしましょう。
当社オススメのエージェントサイトを活用してみてください

40代にオススメの転職サイト一覧

理想と現実の違いを受け止める

40代ともなれば転職先の企業は即戦力を求めています。
そのため、例え夢があっても新たな職業にチャレンジするのは厳しいかも知れません。
なぜなら、転職先は20代で雇用する場合は、お金をかけて育てる覚悟があります。
20代は給料も安いためにそれができるのですが、40代で中途採用する場合は、ある程度の給料を払わなければならないので、一から育てるわけにはいかないからです。
前職と同じ職種を選ぶと、年齢による実務能力が予測できるので、比較的採用されやすくなります。
前の職種が能力不足でリストラされたわけではなく、企業の縮小などが原因の場合は前職と同じ職種を選ぶと、40代でも2～3ヵ月の就職活動を続けると仕事に就けます。