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仕事がツライときに見てほしい2つの原因と7つの対処法

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「「仕事が辛くて何も楽しめない」
「「他にも人はいるのにどうして私がやらなければいけないの?」
「「明日会社に行きたくない、仕事休みたい」
「「ミスって上司にめちゃくちゃ怒られた」

一生懸命仕事に取り組んでいるにもかかわらず、

  • 仕事の成果が上がらない
  • 仕事をどんどん振られる
  • 仕事が終わらない
  • 上司や同僚から「仕事のできない人」

といったレッテルを貼られるのはツライものです。
分かっていらっしゃると思いますが、仕事がツライと感じているのはあなただけではありません。

多くの人が長い労働時間や安い給料、ワンマンな上司や自分勝手な同僚などとの人間関係、その他にも日々さまざまなことで悩みながら、葛藤しつつ仕事をしているのです。
仕事がツライと思うときは、この記事を読んで参考にしてください。

そしてそれでもツライときは、思い切って転職もアリです。
場面を転換することで、新しい生き方に出会えることでしょう。

仕事がツライと思うときの2つの原因とは?

人によって仕事をつらく感じるタイミングは異なりますよね。
また、同じ状況でもネガティブにとらえる人とポジティブにとらえる人とでは、辛さの度合いが違ってきます。

タイミングや理由は異なりますが、集約すると主にこの2つがツライと思う原因になります。

仕事がツライと思う原因は内的な原因と外的な原因

仕事がツライと思う原因は、内的な原因外的な原因に分けられます。
1つ目の内的な原因とは自分に原因がある場合。

  • 上司に○○をやってきてと言われたけど具体的に何をやっていいか分からないんだけど?
  • マルチタスクになり集中ができてどれも終わらない!!

振られた仕事が自分にとっては難しすぎてついていけない、多くの仕事を同時進行でこなさなければならず、自分自身の能力の限界を感じた時の辛さです。

2つ目の外的な原因とは、

  • 長時間労働を強いられるが残業代がつかない
  • カレンダー通りに休めない

など会社の体質による不満からくる辛さや、ワンマンな上司や無責任な同僚などに対する人間関係からくるストレスによる辛さです。

「なんのためにこんな長時間働かなきゃいけないの?」
「土曜日休めると思ったのに仕事かよ!!」
「上司の言っている事は間違っているのになんで従わなきゃいけないんだよ」

辛さの原因が自分自身にある場合は、「自分を変えていく方法」を考える必要があり、それ以外にある場合は「会社の体質」を考える必要があります。
仕事がツライと思うときはまず原因をはっきりさせることが大事です。

もしこの原因をはっきりしないでいた場合、解決できず最悪「自殺」に追い込まれてしまったり、身体に多大な影響を及ぼしてしまう可能性があります。
筆者は知らず知らずストレスがたまっていき難病を発症しました。。

仕事がツライときの7つの対処法

仕事がツライと思う原因が自分にあるか他にあるかが分かれば、対処方法も考えられます。
自分を過小評価しかできず、落ちこむ一方なら、段取り上手なできる先輩のマネをしたり、本人に教えを乞うなどの努力をしてみましょう。
また、書籍などから集中力のつけ方や段取り力のつけ方も学ぶことができます。

社内の人間関係で仕事がツライと思う場合は、デリカシーのない上司や同僚の行動や言動にイチイチ反応せずに、「こんな人も世の中にはいるものなんだ」と思うことにしましょう。
人間関係の問題で今の会社を辞めて転職しても、転職先でも苦手な人は必ずでてきます。
と、いっててはキリがないので会社を辞めて仕切りなおすのも懸命な判断です。

1.小さな成功体験をメモして喜ぶ

多くの人は今までと同じように仕事をこなしていても、能力が一向に上がっていないことに落ちこみがちです。
そんな時は、小さな成功談をメモして小さな喜びを味わい、モチベーションの向上をはかりましょう。
いつもより10分早く出社してデスクまわりの整理と、今日やる仕事の確認をすることで、その日の仕事がスムーズに進んだとすれば、成功体験ですよね。
そんな小さな成功体験を書きとめておくことで、大きな成功を引き寄せることができます。

2、仕事をゲームだと思う

職種にもよりますが、1時間にこれだけの仕事をやりとげたとか、1ヵ月でこれだけの契約をとったなど、実績が自分の中で自信となります。
また、何か注意されたりミスをした場合でも「これはゲームだし死ぬより怖いものはない」と思えば辛さも和らぎます。

3、リセット時間を持つ

24時間仕事のことを考えるのは止めましょう。
仕事の帰りにジムやサウナ、カラオケなどに行ったり、時間や金銭的に余裕があれば小旅行に出かけるなどムリをしてでも暮らしにメリハリをつけることで、頭の切り替えができます。

4、いじめられているなら全労連などに相談をしてみよう

いじめはどんな組織にも存在するものです。
いじめが原因で、うつになる人は年々増えています。
名誉棄損や侮辱・暴言・仲間外し・無視・仕事への過大な要求などがある場合は、ひとりで悩まず労働相談ホットラインなどを利用して無料相談をしてみましょう。

http://www.zenroren.gr.jp/jp/soudan/ex/ex.html#h        

5、給料の問題なら副業を考えてみよう

「もう少しだけ収入があれば、他のことはがまんできるのだが」と思っているのであれば、副業をやってみることをオススメします。

ただ、会社によっては副業を認めていないところもあるので確認しておきましょう。
不要品などをネット上で売ったり、趣味で作った小物を知り合いの喫茶店においてもらう程度ならとくに問題はないようです。
ネット上でお小遣い稼ぎをするには、クラウドソーシングの仕事がおススメです。
自分の得意な分野の原稿を書いたり、アンケートに答えるだけで1ヵ月数万円は稼ぐことができます。

6、人間関係がツライなら異動の相談を

部署を変えてもらったり支店などに転勤させてもらう方法もありますが、相談すべき上司が一番の原因なら、正直どこに言えばよいのか迷ってしまいます。
常識的には直属の上司に願い出るのが理想的ですが、事情がある場合は人事に相談しても問題ありません。

7、辞めることは逃げじゃない!うつ病なら辞めるが勝ち

仕事の悩みや人間関係が原因でうつ病になることがあります。

うつ病はさまざまな症状が重なり合う場合や、日によって症状が違う場合もありますが、以下のような症状がいくつか思い当たるようならうつ病の可能性を疑いましょう。

うつ病の初期症状は、

  • 食欲がない
  • 眠れない
  • 胃が痛い
  • 腹痛や下痢

など胃腸のトラブルや、頭がボーっとして集中できななかったり、前向きになれず自分を責めたりします。

うつ病かどうかの判断は難しい?
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 動悸
  • 息切れ
  • 不眠
  • 腰痛
  • 胃痛
  • 便秘
  • 下痢
  • 不整脈
  • 高血圧
  • 頻尿
  • イライラ
  • ほてり
  • のぼせ
  • 冷や汗

などの症状が続く場合は、自律神経の乱れが原因であったり、他の重篤な病気が隠れている場合もあります。
体の病気も心の病気も症状は似ているので見極めることは難しいため、専門の医療機関で受診し、適切な治療を受けましょう。

仕事がツライと思っている人の特徴

・仕事がツライと思う人は、一生懸命な証拠で責任感が強い

「今辞めると会社に迷惑をかけるのでは」とか、「同僚の負担が増えてしまうのでは」などと考えがちですが、会社はあなたのことを一生死ぬまで面倒見てはくれません。

ツライ気持ちが悪化すると、胃腸など体に悪影響も出てきます。

・仕事がツライ人はすべての人といい人間関係を築いていきたいと思ってる。

友達や理解者を得るために会社に行っているわけではないので、多少のぎくしゃくはあって当然と思えないタイプです。

転職はしてはいけないと思ってる

転職することが好ましいことではないとの思い込みが強い人は、ツライことがあっても会社を辞める決心がつきません。

「会社を辞めることは人生をあきらめる」ことではありません。
休職したり転職することは普通のことです。
一休みをして、心身ともにリセットすることで、新たにスタートを切ることができます。

言葉にすることで自分の気持ちが整理できます

自分一人で仕事がツライと悩んでいても一向に解決策が見つからない場合は、誰かに話してみるのも一つの方法です。

相談する相手は同僚や先輩や友達、家族、彼氏や彼女など自分が話しやすい人が一番ですが、

  • 家族に心配をかけたくない
  • 恋人に弱音を吐きたくない
  • 本音を話せる友達がいない
  • または少ない

といったことが現代人の本音。

そんな時は、

  • ブログに気持ちを書く
  • カウンセリングを受ける
  • NPOセンターに相談する
  • まったくの他人からアドバイスを受ける

といった方法もあります。

まとめ

仕事がツライと思うことは、お金を稼ぐための通用門のようなもので、多くの人がツライ思いをして収入を得ています。

つらくても本質的にその仕事が好きなら我慢できますが、我慢できないほどツライなら、それは天職ではないからです。

仕事が好きになれない場合は、気持ちに正直になりましょう。
転職することで天職に出会えるかもしれません。

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